住宅ローン確定申告

確定申告(還付申告)

こんにちわ!うさぎでーす。

今日は、住宅ローン一年目に必ずやらないといけない、

「確定申告」についてお話致します。

住宅ローン控除

住宅ローンを組むと、

必ずと言っていいのが「住宅ローン控除による確定申告」です。

住宅ローン控除とは、

住宅ローンの年末残高等の合計額1%分の税金が控除される制度です。

近年に住宅ローンを組まれた方は、最大50万円が控除となり、

令和元年10月1日~令和4年12月31日までに供した場合は、

合計※13年まで住宅ローン控除が適用されます。

※:10~13年は控除の計算方法が変わる場合があります。

早く行動しよう!

住宅ローン組んだ初年度は確定申告をしないといけません。

確定申告と聞くと、

「難しそう」

「難しい言葉ばっかり」

「わからない」と思っている人も多いかと思います。

そう私もそうでした。かなりビビッてました。

実際住宅ローンだけであれば、

還付申告といい、

住宅ローンの年末残高等の合計額1%分の税金

つまり、給与から引かれた所得税が還ってきます。(最大50万円)

この還付申告ですが、年明け早々に申告ができます。

私はたまたま近くのイオンで確定申告の相談会のようなものがあり、

2月入ってすぐに還付申告をそこで済ませました。

還付申告記入方法などに関しては、

YouTubeなどで詳しく親切丁寧に書き方を教えてくれる動画などがありますので、

そちらをご参照お願い致します。

また、「これはどうすればいいんだろう?」となった場合は、

最寄りの税務署に電話して聞いてください。

YouTubeなどを観て、ある程度記入していれば、質問がし易く、

税務署の方も丁寧に教えてくださいます。

早めに申告すれば、その分早く還付されるとのことです。

住民税も安くなるかも

扶養家族がいる場合などであれば、

そもそも所得税をそんなに支払っていない場合はあります。

そんな方は、住宅ローン控除で引き切れなかった分

最大で136,500を次の住民税から引いてもらうことができます。

こちらは特に申請は必要ありません。

還付申告をしていれば大丈夫です。

しかし、役所の方も人間です。

住民税の通知書が届いた時は必ずチェックするのを忘れないようにしてください。

私の市ではこの136,500円分がどこで引かれているか?

備考欄に記載されていました。

まとめ

住宅ローンを組んだ初年度はなるべく早く行動しましょう!

2月の中旬になると、確定申告の方で税務署はかなり混みあいます。

また、控除しきれない分があった場合は住民税をチェックするのを忘れないように!

住宅ローンは大きい借金です。13年間はキッチリと控除してもらいましょう!

それでは!

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