こんにちわ!うさぎでーす。
気がつけば、もう11月!
会社から年末調整の用紙が配られてきました。
記入するもの
基本的に年末調整で記入するのは以下の4点です。
・扶養控除申告書
・基礎控除&配偶者控除申告書
・保険料控除申告書
・住宅借入金等特別控除申告書(住宅ローンがある場合)
扶養控除申告書
「扶養控除申告書」は自身が扶養している家族を記入します。
年収103万円以下の配偶者、扶養親族がいると控除できます。
但し、16歳未満のお子さんは控除はされません。
ですが、住民税が変わってきますので
扶養している家族分はちゃんと記入しましょう。
基礎控除&配偶者控除申告書
「基礎控除&配偶者控除申告書」
こちらは自身の控除や配偶者の控除額を決定する用紙となります。
注意!私も最近知ったのですが、
配偶者が他の社会保険に加入していても、
配偶者特別控除の枠以内であれば、
控除の対象となります。
このパターンは稀かもしれませんが、
大手企業でパートで勤めていた場合、
社会保険の加入要件が低いため、
「夫と違う社会保険に加入すると配偶者控除が使えない。」と思ってしまいます。
「基礎控除&配偶者控除申告書」 にきっちりと記入し、
もしかすると配偶者特別控除を使えるかもしれません。
保険料控除申告書
「保険料控除申告書」
こちらは一般的にみなさんがよく記入する用紙だと思います。
自身で掛けている生命保険、医療保険、介護保険、個人年金、
地震保険、確定拠出型年金などを記入していきます。
住宅借入金等特別控除申告書
「住宅借入金等特別控除申告書」
いわゆる住宅ローン控除です。
こちらは住宅ローンが始まって2年目から
年末調整で控除することができます。
1年目は自身で確定申告(還付申請)、
2年目の10月頃に所轄の税務署から、
住宅ローン控除が受けれる期間分(年数分)の
住宅借入金等特別控除申告書が郵送されてきます。
大切に保険するようしてください。
何人かに1人は、「毎年来ると思って捨ててしまった。」
と言う方がおられるとのことです。
ちなみに
ちなみに、
私は住宅を購入する際に、
約300万の補助を受けました。
住宅ローン借入額から、
この300万円を引いた金額が1年目の控除額なのですが、
2年目以降は、
年末時の借入残高か、
1年目の年末残高(証明事項の取得対価の額)の
どちらか少ない方が控除額となるとのことです。
ですので、わが家の控除額は一年目と同じ金額となりました。
おそらくこのままでいけば、来年も同じ金額の控除額となり、
4年目から純粋に借入残高の1%となる予定です。
まとめ
年末調整は1年に一回だけです。
去年どう記入したかなぁとなって当たり前です。
私も今回、住宅ローン控除に関して税務署に電話して聞きました!
税金のことはよくわからないから適当でいいや!とせず、
頑張って記入しましょう!
それでは!
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